Challenge in ASIA
ポケモンを
アジア地域のお客様に届ける
ポケモンセンターは、国内のみならず、アジア地域のお客様にも広くポケモンを届けていきたいと考えており、様々なチャレンジをしています。
ここでは、実際に活躍する社員のインタビューを通して、ポケモンセンターの取り組みをご紹介します。
「ポケモンセンターがあるから
シンガポールに行きたい」
そんな人を増やしたい、
そんな場所にしたい
A.M /2018 年中途入社 Pokemon Singapore Pte. Ltd. 出向
海外店舗だからこその
広い業務範囲と、やりがい
2018年6月に入社し、2年間は、横浜にあるポケモンセンターで働きました。その後、ポケモンセンター シンガポールに出向となり、現在はアシスタントマネジャーとして働いています。もともと、入社した時から海外志向が強かったので、2019年末に社内公募があったときに、「行きます!」とすぐに手を上げました。
初の海外常設店舗ということもあり、日本での店舗業務とは異なる部分が多いです。一般的な店舗運営業務だけではなく、日本から仕入れる商品の選定やタイミングの調整、シンガポール店独自のキャンペーン企画、またSNSの運用など、業務も多岐にわたります。店舗全体のマネジメントも行うことから、私の裁量に任せられる範囲も広く大変ではありますが、その分大きなやりがいを感じています。そのような忙しい日々の中でもスタッフが成長し、それがお客様の笑顔につながっている様子を見ると、非常にうれしく、大きなモチベーションになっています。
スタッフの目線に立ち、
一緒に店舗を作っていく
シンガポール店は2019年にオープンしましたが、当時は研修やマニュアルもまだまだ不十分でした。そのため、私がシンガポールに来てからは、まずそれらの整備から始め、スタッフが安心して働くことができる環境を整えました。これにより、スタッフ一人一人が自信を持って働くことができ接客レベルもさらに高まり、シンガポール店全体として、よりお客様の笑顔につながる接客ができるようになりました。
また、スタッフがいてくれてこそのポケモンセンターですので、赴任当初から一人一人と時間をかけて交流し、早期に信頼関係を築くことにも力を入れました。今では、フランクに楽しみながらコミュニケーションを取りつつも、ブランドとして守るべき部分を意識しつつ、一丸となり日々業務にあたっています。私は以前アメリカで生活をしていたこともあるため、特にこのコミュニケーションにおいては自身の強みや良さが活かされたと感じています。
ポケモンセンター シンガポールを
目的地に進化させる
シンガポールのチャンギ国際空港は、ハブ空港ということもあり、乗り換えで利用される方も多く、ポケモンセンターにもいろいろなお客様が訪れます。近隣地域の人も週末にフラッと来るような場所のため、マーライオンやマリーナ・ベイ・サンズだけではなく、ポケモンセンターを目当てに来てもらえるように、ポケモンをもっと多くの人に広めていきたいです。
ポケモンセンターの仕事は、ポケモンを広めていく、世界観を届ける仕事です。初めての取り組みも多く大変なこともありますが、日々自分自身の成長を実感できています。ぜひ、そのような、チャレンジを喜びと感じられる人と一緒に働きたいです。
※所属・記事の内容は、取材当時の内容に基づきます。
経営企画室長より
私たちは、ポケモンを「届ける」ことを通じてプロデュースしている会社です。現状、まだまだ届けることができていない国や地域がたくさんありますが、そのような場所にポケモンを届けたい、そしてより多くの方にポケモンを身近な存在と感じていただけるようにしたい、そう強く思っています。
また、いつの時代にも、「リアル」だからこそ伝えることができる価値があると考えています。そのため、単に店舗や商品を提供していくだけではなく、商品や、その商品を展開する場を通じた「体験」をお届けし、お客様に商品と共に思い出も持ち帰っていただくことを目標にしています。
当社は今後、アジア地域に向けた展開を加速させ、さまざまな挑戦をしていきます。私たちの想いに共感しグローバルに活躍したいとお考えの方、ポケモンというブランドを新たなお客様に届け、そして広げたいという熱い想いをお持ちの方、そのような方とお会いできることを楽しみにしています。