店舗運営、
新規事業企画を経て、
新店舗立ち上げへ。
店舗運営、
新規事業企画を経て、
新店舗立ち上げへ。
A.K ／2016年 新卒入社
開発推進部 開発第2チーム チーフ
それぞれの課題を
乗り越えた
今と、
その先の進化。
01
Shinka. 01
アルバイトから社員へ。
そこで感じた
社員としてのハードル。
子供の頃からポケモンが大好きで、学生時代はポケモンセンターサッポロで3年間アルバイトとして働き、そのまま新卒として当社に入社しました。私のこれまでを振り返ると、新しい挑戦の度に現れるハードルを乗り越えて進化する、ということの連続であったと思います。そんな社会人1年目の私の最初の難関は、初配属先であるポケモンセンタースカイツリータウンの立ち上げでした。新卒として業務を習得すると同時に、ゼロから新規店舗をオープンさせると言うことは容易ではありませんでした。しかし、こうした今までのアルバイト経験とは全く別種の難しさが伴う業務は、自分自身が社員になったことを改めて自覚する機会になりました。更に、ポケモンのエンドユーザーに最も近いとも言えるポケモンセンターでの店舗業務は、現場でしか感じることのできないお客様の熱量や笑顔に触れる貴重な機会となりましたし、売場管理・アルバイトの採用と育成・イベント企画などを通じて店舗社員としての基礎を身につける場になったと感じています。スカイツリータウンでの業務は当時の私にとってとても大きな挑戦でしたが、その分、オープン初日に見られたお客様の笑顔や、喜びのお声は今でも忘れられません。店舗立ち上げ成功の手応えを感じられたことと共に、この仕事に対する大きなやりがいを実感できた瞬間でした。
02
Shinka. 02
本社勤務になり
感じた店舗との違い。
様々な課題への挑戦。
続いて配属になった経営企画部※1や企画推進部※2では、店舗の立ち上げ経験を活かしつつ、主に新規事業の立ち上げを担当していました。そこでは新たなハードルにぶつかりました。店舗から本社勤務となったことでお客様との距離が遠ざかり、お客様の生の反応も見ることができなくなってしまい、「事業をどのような形でリリースすべきか」という判断が非常に困難だったのです。しかしこういった本社業務ならではのハードルも、あの店舗で悩んだ経験を思い返すことで乗り越えることができました。店舗業務の中で得たお客様とのつながりから、自分の考えるサービスがお客様へ届いた時を想像し、それを企画に落とし込みました。さらには、現場での業務理解があるからこその工夫も行うことができました。その他にも、各事業の立ち上げには様々なハードルがありました。例えば、ポケモングッズが購入できるオリジナル自販機「ポケモンスタンド」事業の立ち上げでは、開発コンセプトや自販機の機能実装をはじめ、設置場所や販売する商品をどう決めるべきかなど、分からないことばかりでした。そんな中でもいつも考え続けていたのは、「どうしたらポケモンらしいのか」「どうしたらお客様により喜んで頂けるのか」と言うこと。社内外のメンバーと何度も議論を交わし、無事リリースすることができました。店舗とはまた違ったアプローチでの成功は、本社だからこそとも言える部署や会社の枠を越えたコミュニケーションを経験できた場となり、自分にとって大きな自信になりました。
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Shinka. 03
数々のハードルを
越えたことで
得た進化。
入社4年目の冬、私は開発推進部のチーフとして、再び新店舗の立ち上げを担当することになりました。石川県金沢市にポケモンセンターとしては北陸地方初の店舗をオープンすることになったのです。もちろん、新店舗の立ち上げと言う点だけを見ると前回と同じなのですが、1年目の時とは考えるべき範囲や持つべき視野も大きく異なります。また、店舗の立ち上げ担当だけでなく、そのまま初代店長も務めると決まったことで、そうした気持ちがより強くなりました。しかしそんな不安も、今まで越えてきたハードルを自信に変えることで克服することができました。今回も「どうすればお客様に喜んで頂けるのか」を部署や会社の枠を越えて様々な関係者と徹底的に議論しました。今では、きっと魅力ある体験をお客様へ届けることができると自負しています。そして今、私は店長としてオープンを迎えたその先のことを考えています。数多くの経験を積んできた今だからこそ、次は店舗をマネジメントする立場から、より魅力ある店舗体験を実現することに注力し、カナザワ店だからこそできるような新しい施策に挑戦していきたいと思います。
※所属・記事の内容は、取材当時の内容に基づきます。
INTERVIEW
