店舗への集客のための
プロモーション戦略を担当。
店舗への集客のための
プロモーション戦略
を担当。
A.S /2016年 中途入社
企画プロモーション部 マネジャー
ポケモンらしい
プロモーションの
先にある
進化する
プロモーション
の次なる形とは。
01
Shinka. 01
ポケモンブランドを
扱うからこその難しさ。
前職との違いに戸惑いも。
前職ではBtoBのプロモーションを幅広く経験し、次はBtoCのプロモーションに携わりたいと考えていました。そして幅広い世代から愛されるポケモンと、幼い頃に初めてポケモンセンターを訪れたときの感動を届ける側に回りたい、そう思い転職を決意しました。入社してまず痛感したのは、今までのBtoBのプロモーションとの違いです。その中でもポケモンというブランドを扱うことは難しく、お客様一人ひとりの中にあるポケモンに対するイメージを傷つけずに、より良く表現して届けるにはどうすればいいのか、今でも試行錯誤の連続です。更にポケモンを正しく表現するためには、原作者の方々への確認をはじめ、様々な部署とも調整を取らなくてはいけないなどの難しさもありました。前職では「いかに自分の企画を通すか」に知恵を絞ってきましたが、ポケモンセンターではそうではありません。「ポケモンのためにどんな企画ができるのか」が第一になり、様々な方との交流を通じて相手の目線に立ってお互いに意義ある形にすり合わせていくことの大切さを再確認しました。
02
Shinka. 02
前例のない
プロモーションへの挑戦。
企画プロモーション部の仕事は、店頭キャンペーンの企画運営やPOP、プレスリリース作成など多岐に渡ります。最近では、手のりサイズのぬいぐるみ、ポケモンfitの発売などに合わせて行った「My151キャンペーン」や、現在(2020年秋)はハロウィン商品の発売と合わせて「たのしい秋みつけた!」キャンペーンを開催するなど、新商品の発売や季節ごとのイベントに合わせた企画を中心にプロデュースしています。その中でも特に印象的なキャンペーンは「レインボーロケット団の野望」プロモーションの第2弾です。これはゲームソフトに登場する悪の組織にフォーカスした企画で、非常に大きな反響を頂きました。ポケモンセンターの店頭にデジタルサイネージを設置し、その前で決めポーズを取ることでレインボーロケット団のコスチューム着用が体験でき、ポケモンの世界観に入り込んだ気分になれる遊び心ある企画でした。デジタルサイネージの導入など、新しい挑戦を取り入れた企画であったので、正直なところ成功するか不安な気持ちもありました。しかし、そんな不安をよそに結果は大成功。お客様からは「こうしたイベントを期間限定ではなく、恒例イベントとしてやって欲しい!」という声や、「ポケモンの世界観に入り込んだようで感動しました!」というような前例がないほどの反響を頂き、SNSでも大きなトレンドとなり、沢山のお手紙もいただきました。このような大きな反響があり驚くと同時に「今までにない新しい企画を考える大切さ」を感じる機会となりました。
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Shinka. 03
変わらないミッションと、
進化し続ける
プロモーションの形。
今では部をマネジメントする立場となり、メンバーに自分の考えを言語化して、経験や知識を伝え、業務推進することが多くなりました。しかし、立場が変わった今でも「今までにない新しいことができないか?」「どうしたらお客様に常に驚きや感動、新しい体験をお届けできるか?」ということは、私にとっての変わらないミッションです。今後に向けては、従来の季節限定のキャンペーン等に加えて通年で楽しんで頂けるようなプロモーションを店頭での実施や、新しいコンテンツを取り入れた企画を検討しています。マネジャーとしてメンバーの良さを引き出し、アイデアを実現させるサポートをしつつ、私自身もより進化したプロモーションをお届けできるように挑戦し続けていきます。
※所属・記事の内容は、取材当時の内容に基づきます。